最近のアダルトコミック業界に見る日本社会の変化

電子コミックを見る人ならよく知っていると思うけど、最近のアダルトコミックの質的変化はすさまじいものがある。

いろんなアダルトコミックが制作されているけど、あれっと思うのが、痴漢エロ漫画作品だ。

昔は、こういう痴漢エロ漫画作品というのは、20歳ぐらいの女性がヒロインで登場することがほとんどだったと思う。しかし、今のアダルトコミックの世界では40代ぐらいのおばさんヒロインが余裕で登場してくるから驚く。

それも、痴漢シーンから寝取りや近親相姦だとか話が展開してラストは凄まじく過激なエッチが行われたりする。10年前には考えられないとんでもなく濃い内容のものが大人気になっている。

驚くことにこういう痴漢エロ漫画のようなマニア的な趣向の作品の読者は半分ぐらいが女性だということだ。

最初はライトなエロから始まってしだいに痴漢エロ漫画のような濃い作品内容のアダルトコミックを好むようになるらしい。

心配になるのは、こういうマニア的なアダルトコミックに影響されて歪んだセックス感に支配されてしまうことだ。

そんなことになったら、普通のセックスにはもう満足できなくなって不倫や離婚が激増してしまうだろう。

今のところは、そんなことが社会現象として問題化されていないので問題なしだと思うが、このアダルトコミックを読んでいる20代の若者たちが40代ぐらいになる頃に何らかの社会的影響が起きるのは間違いないと思う。